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2018年12月 4日 (火)

ある日突然、我が家の売却

突然母からの電話がありました。

どうやら父が借金していたらしく、それを長年ひた隠しに隠し続けて、遂に裁判所が来たらしいとの事。
びっくりしすぎて絶句しました。

もう競売の準備に入ったようです。

え?いきなり?

混乱しながらもとりあえずの経緯を聞きました。

散々の出頭通知も無視していたらしく、もう猶予がないそうです。

一度電話を切り、紙に書きながら頭を整理しました。

今からでもどうにかならないかな?

ネットで調べてみました。任意売却?
任意売却なら競売よりも高く売れるのではないか?
そう思い、母にまた連絡+速攻帰宅。

事態は思った以上に深刻で母は死にそうな顔をしていました。母も父に長年騙されていたようで憔悴しきっていました。

任意売却の不動産屋さんに連絡して査定に来てもらいました。

しかし売却するにも家が古く、そう直ぐには売れないとの事で、裁判所と任意売却が平行線で動き、結果、任意売却、間に合いませんでした。

私の家、無くなりました。

何でもっと早く気づかなかったのだろうか?もっと早く気づいていたら、不動産売却査定サイトで普通に家の売却をしていたのに、後悔です。

家は私が生まれた時の家で、ずっとそこで育って思い出がいっぱいあったのに、ある日いきなり家族が家なき子に…

もうホントにびっくりです。

家ってただ住むだけではなく、思い出も一緒に保管する場所だったんですね。

競売は元からかなりの安値、1回目の競売は流れて、金額を下げられ、また競売にかけられました。
2回目で競売成立で、二束三文で売られて行きました。

そこからは早い、退去しなくてはならなくて、急いで荷物を整理して…

古い家だったので子どもだった時の思い出が山ほど出てきました。
アルバム、作品…

ただ、感傷に浸ってる暇はありません。

使えるもの、捨てるもの、どんどん仕分けて行き、小さな引越しの荷物が出来ました。

ネコさんの車で荷物を運び、新しいマンションに越しました。

未だに、あの家がどうなっているのかと、ネットで検索したりします。

まだ壊されず、どなたかが住んでる模様です。

買っていただいて、住んで頂いてとてもありがたいのですが、ですがとても複雑で、いっそのこと取り壊してはくれないか…とも思うときもありますが、未だに残っているからこそ思い出せる良い思い出もあるわけで、悪いことばかりではない気もします。

自分の家って持つべきか、持たざるべきか…

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